古内神楽(ふるうちかぐら)

所在地:横手市十文字町佐賀会字石川原
開催場所:新山神社
開催日:9月7(宵宮)・8日(本祭)
カテゴリー:太鼓風流・祭り囃子
地域の鎮守新山神社祭礼に奉納される神楽である。この神楽は小学生だけでおこなわれるもので、神事の祭式につけて演じられるものとなっている。楽器は大太鼓・小太鼓・鼓・拍子木で構成され、神楽の一番と二番のみである。神楽というものの唄や舞はなく、総じて単調な拍子で囃すものである。神楽の起源や伝播などについては全く不明であるが、新関子ども神楽から習い覚えて伝えてきたものといわれる。平成の初め頃に新関子ども神楽が絶えたためにこの地のものを再び伝えたという。神楽の服装は烏帽子に千早、袴を着たもので、近年新調されている。協力元:新山神社氏子

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